【導入事例】キャリアデザインを学ぶゲームで高校生の探究活動をサポート

研修提供:株式会社ビジネスサポートひだ
                     丸山 学(キャリアストーム認定インストラクター)
対象  :高校生・一般
受講者 :高校生、社会人、経営者
時間  :3.5時間

1.キャリアストーム研修の概要

地元NPO団体との共催で、キャリアストーム研修を実施!

 『飛騨出身の若者が地元に愛着を持ちながら、「世界のどこでも自らの力を発揮する人材」になる!』との目標を掲げ、高校生の探究活動をサポートする市民活動団体「飛騨ジモト大学」と、地域のNPOを中間支援する認定NPO法人まちづくりスポットとの共同開催にて、リアルすぎる人生ゲーム『キャリアストーム』を実施しました。

10代から60代までの人生を凝縮して疑似体験し、様々な気づきを得る機会の提供となりました。

2.研修風景

キーワードは「リアルすぎる人生ゲームでお正月を有意義に満喫しよう!」

自分の進路やキャリアを疑似体験したい方、進路や将来について考えたい方、仕事に求められるものや考え方を知りたい方やお正月をちょっと有意義に過ごしたい方を対象に、お正月明けの1月5日にキャリアストーム研修を行いました。年始早々にもかかわらず、高校生から若手経営者まで幅広い参加者が集い大いに盛り上がりました。

高校生1年生でも内容を十分に理解し、大きな気づきにつながったのがとても印象的でした。

3.研修の効果

 高校生の皆さんには、自分の将来をリアルに思い描き具体的なイメージづくりをすることに繋がったようです。社会人の皆さんにとっても、まだまだ長いこれからの人生をどう生きるのか、改めて考えるきっかけづくりとなりました。世代の異なる参加者同士のふれあいが、互いに良い刺激になり将来に目を向け、じっくりと考える機会になった様子です。

高校1年生

勤めていた会社が倒産したり、詐欺にあったり、自分の人生でもあり得そう…と思いました。またやりたい!!

高校3年生

これまでは長い期間の自分の働き方を考える機会がなかったことに気づきました。学校でも人生年表を書いたり、自身の人生について考えたりする時間はあるけれども、リアルさがない。働いたらどれくらい稼げるけど、どれくらい疲れるとか、病気になるとか、具体的にイメージできました。

30代女性

リアルな人生ゲームだと思いました。60代まで人生を考えることがなかったので、良い機会になりました。もっと若いうちにやれていたらいいな、と思いました。

若手経営者

ゲームの仕組みが分かりやすく、仕事・勉強・家族・健康のバランスが重要だと気づきました。

 

参加者の属性や関心のあることがらに応じて、カリキュラムや進め方を工夫しながらご提供しています。目的に対応した講義やワークを組み合わせることで効果を実感できる研修となります。是非お問い合わせください。